3年に1度の大ページェント、観艦式が相模湾において挙行された。
原油高騰、北朝鮮問題などの懸念事項から、参加艦艇を予定から10隻以上削り前回からトーンダウンしたものの、40隻・30機以上が参加、自衛隊最高指揮官安倍晋三内閣総理大臣の観閲を受けた。
取材したのは10月27日金曜日の予行と29日日曜日の本式典。
しかし29日は朝からの雨で飛行展示が全て中止、式典時晴れたのは皮肉な話である。
したがって掲載の飛行展示は全て予行時のものである。
報告:松永富夫

1隻だけ参加した「やしま」












本艦最初で最後の観閲艦隊旗艦の栄誉をうける。普段は姉妹艦「しらね」がその大任を務めてきたが、「しらね」はドッグ入りのため不参加。


艦番号が地元横須賀所属の「きりしま」になっているが参加したイージス艦は176「ちょうかい」だった

曳船が防舷材を2個岸壁に運ぶ






本式典ではこれら全てが中止

これはなかなか見ごたえあり

爆発の衝撃は自分の足元にまで感じる



