リポート

エアーフェスタ2006 那覇基地

2006年12月9、10日の2日間、樋口・杉本氏と一緒に那覇基地を初訪問、ばっちり取材してまいりました。

基地は沖縄那覇空港からモノレールで1駅、徒歩5分ですぐ近くにあります。

今までなかなか展示飛行しなかったので、航空祭でも極端に客足が少なく、「ロープ柵の無いアットホームな
航空祭」として妙な人気がありましたが、最近ようやくブルーインパルスも飛行するようになり、たくさんの来場者が訪れるようになりました。

また12月半ばでも20℃を超える陽気や、美味しい海産物など、飛行機以外でもリゾート気分を満喫できます。

官民両用滑走路のため展示飛行は間延びしますが、その分民航機もいっぱい見れるわけで、ぼけーっと飛行機を楽しみたい方は是非訪れてください。

取材は9日、尾白鷲ファントムで人気の高い302SQを訪問、コクピットにまでもぐりこんでファントムを撮影、さらに当日開催されていたCH-47Jチヌークの体験搭乗に飛び入り取材してまいりました。

10日は航空祭、空自に民航機と朝から晩までじっくり堪能取材できました。

那覇基地広報と302SQの皆様、本当にありがとうございました。

報告:松永富夫

垂直尾翼と尾白鷲マークもと北海道千歳にいた
同隊は地元尾白鷲のマークのまま那覇に赴任した
機首編隊灯
センサー
前脚カバーの注意書き
主翼下面エアブレーキ
主脚
戦技競技会参加のスペシャルマーキング部隊
マーチンベーカーシート
ヘッドはかちかちのプラスチック製
後ろパイロット席
樋口父さんうれしそうに座る
ヘッドアップディスプレー停止時、シートが上に
上がっているからご覧の視点
シートを下げてノーマル状態にすると
ご覧の視点に
前パイロット席
CH-47Jチヌーク機内
スパロー(白)とサイドワインダー(青)ミサイル
羽の取り付けはまるでプラモ
20ミリ砲弾
F-15Jイーグルは築城から飛来
ファントムエンジン
チヌークと地上要員
302SQ対舎前の旗
那覇は海上自衛隊の基地も隣接する。
P-3Cの洗浄作業
モデルのおねーさまにも突撃撮影