リポート

2006年7月15-16日、広島県呉において

2年に1回開催されている艦船模型合同展、大阪・東京とつづき、今年は広島県呉市の大和ミュージアムでの開催となった。

北海道から大分まで20サークル70名が参加、1000隻の艦船模型がならんだ。

1/700WLから手作り木製模型までさまざま。

我が気狂家からは総統の2作品のみ出展だったが、夜は大阪・広島のサークル・モデルアートさんと宴会、さらに単独で海上自衛隊掃海部隊と宴会は続き、ホテル帰宅は3時であった。

おかげで翌日は朝から呉基地内にて掃海母艦「ぶんご」を取材できた。

昼からは50人乗りの有料遊覧船にモデラー30人が独占乗船、軍港めぐりを船長にたのんでたっぷりゆっくり巡った。

もちろん大和ミュージアムも堪能。開館1年たつもいまだ観客いっぱいの大成功ミュージアムだ。

さらにミュージアム迎いには海自の博物館も近々オープンし、入り口には潜水艦を丸々1隻置くといったすごさ。

食い物も旨いし呉最高!

お隣広島は原爆の影響で反戦色が強いが、こちら呉は軍国少年万歳の街だ。

とにかく満喫した2日間でした。

報告:松永富夫