去る5月5日、アメリカ海兵隊岩国基地(山口県岩国市)においてフレンドシップデー(基地祭)が開催されました。
38回目を数える本フレンドシップデーは、沖縄普天間問題がくすぶる微妙な情勢にもかかわらず、全国各地から26万人(主催者発表)が訪れ、航空機やクラシックカーを見、ロックコンサートにハンバーガーとアメリカを満喫していました。
厚木の基地祭が事実上開催されない中、アメリカ海軍機の展示飛行を堪能できるのはこの岩国が一番で、マニアはもちろん、航空雑誌やメディアも多数来場していました。
我が気狂家取材班は、4名が突撃参加! ガンガン飛びまくる米軍機にシャッターをきるのもしばし忘れ(あかんがな)、最後は「模型作るぞ!」で締めくくりましたとさ。
報告:松永富夫




横移動など様々、
しかしマジうるさい。
隊長機は展示ブースに。


1日2回も展示飛行と気合たっぷり、
見よこのべイパー!
ちなみに写真の新管制塔は約65メートル。


KC-130と空中給油のデモパス。
ホーネットは超低空飛行で観客の度肝を抜く!


ダイアモンドバックスの隊長機は
新型のピカピカにもかかわらず
調子悪く飛行せず
(ハイビジカラーの隊長機は作戦行動の関係から
コンディション低い機体が
一般的に割り当てられる)。
ホーネットと比較すると
その飛行性能は格段の差、
ひらひら舞う落ち葉の様な
飛行、ボーイングの技術者曰く
「ラプターのベクターノズルなんか無くても、
十分な飛行はできる」だとか。








何度も会場をフライパスした。
しかし高度上空待機飛行中、
下から見えてましたよ(笑)