去る8月5日、大阪湾において海上自衛隊呉地方隊の展示訓練が開催された。
本当は前日4日も実施されるはずだったが、台風の余波で残念ながら中止となった。
中止を知らない人たち400名が港に詰めかけ、会場は一時パニックとなったそうだが、実施海上は波が高く、視界も不良だったそうで、中止は懸命な判断といえる。
当日旗艦は「ひえい」がつとめ、大阪・神戸・淡路島から10隻以上が参加した。
日曜日も視界は悪く、P-3CやUS-1A、陸自ヘリの飛行展示は中止されたが、それでも艦隊運動やLCACの高速航行など、見る者を充分に楽しませてくれた。
報告:松永富夫

新型DDHへ移行される。













