去る8月26日日曜日、富士山麓の畑岡会場において恒例の総合火力演習が実施された。
人員2.000名、戦車・装甲車約60両、各種火砲約40門、航空機約20機、その他車輌約400両というどうどうたる内容で、90分にわたり39トンに及ぶ実弾を射撃、観客の度肝を抜いた。
実弾総額は約3億1千万円というが、国防には当然必要な経費であり、そのまま保管しておいても減価償却されず、
むしろ経費をかけて解体処分せねばならない物だから、こうして一般人の目に触れさせて公開するというやり方には大いに賛同できる。
なにより戦車砲の発射音と衝撃、ストレス解消にはもってこいだ!
今年の目玉はAH-64Dアパッチロングボウの新型攻撃ヘリコプターだったが、残念ながら単機での機動飛行は無く、
最後の戦果拡張(全装備突撃)時に2機がフライパスしたのみだった。
報告:松永富夫



も低空飛行と射撃























